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ステロイド断ちのきっかけ
幼少の頃から痒みと戦ってきていたので、ステロイドに対して強い薬で怖いとかそういった感情が全くなく育ちました。 もちろん親からは強い薬だからあまり塗っちゃだめよと言われてましたが、クリーム状の市販薬を塗っても全然治らない。ステロイドは次の日には治ってる。 そこで私にとってはステロイドは欠かせない薬となりました。 でも例えば完治して塗らないとはならないのがアトピー。外傷が治っても次の痒みが襲ってきてまた傷だらけ。 ステロイドは痒み止めではない。だから塗っても痒い。 アトピーの天敵って痒みなんじゃないかなと思う。＋腫れ。 怪我してる訳じゃないのにね。腫れたら痛い。 そんな私ですが、顔に毎日30年間塗って過ごしました。 なんでそんなに塗るの？って思うけど、やめると痒くなってくるから。 赤くなって肌も荒れてきてステロイドがない生活は考えられなかった。 でも大人になるにつれて、化粧が必須になってくるけどファンデーションがのらない。いつも浮いてる感じ。 パウダー？リキッド？どちらも試したけども、やっぱり浮く。 後お肌が岩みたいにかったい。 人と比べたこともないし、他人の肌に触ることもないからそこまで感じなかったけど硬かった。 なんでこんなに硬いのかな、考えられる原因は1つ。ステロイド。 長年塗ってきたし毛細血管拡張症には一部なっている。でもそれはしかたない。だって塗ってきてるから。私にとってはステロイドは欠かせない薬。 でも30年塗ってきて急に思い立った。 いつまで塗る生活をするんだろう？ やめるなら今しかないんじゃないのではないか？ 色々ググった。ステロイド抜くのに何年もかかっている人もいるし、反動がすごくて肌荒れがひどい人もいた。 30年・・30年・・蓄積された年数はあまりにも長い。抜くのに何年かかるかな。。 でも今抜かないとと決めたから、その日の夜からステロイドはやめた。 画像はやめた日。赤く乾燥して粉吹いてます。今後もっと粉が吹いていきます・・。 *色彩の加工なし。 *当サイトの情報を転載、複製、改変等は如何なる理由でも禁止いたします。
