敏感肌は衣類なども刺激になる
化粧品など直接お肌につけるものに意識が行きがちな敏感肌。
じつは衣類なども刺激となり、かさつきや赤み、湿疹などの肌荒れを起こしやすくなります。
更に我慢出来ない程の痒みに覆われて、思わず爪でかきむしることも?
皮膚の下には、かゆみを脳に伝える知覚神経の末端にヒスタミンなどの「かゆみ物質」が作用する事で、かゆみを認識すると考えられています。
乾燥によって潤いバリア機能が低下した肌は、ちょっとした刺激にもかゆみを感じてしまう為、つい爪を立ててかきむしりたくなります。
かいた直後は一瞬かゆみが治りますが、かく事で潤いバリア機能は更に低下。また、肌をかきむしるとかゆみ物質が放出されて、肌が炎症を起こし更なるかゆみを感じるようになります。
こうして爪でかきむしる度に、ますますかゆくなり更にはかいてかゆみの範囲が広がっていくという悪循環を招いてしまいます。
虫刺されと同じような炎症
皆様、虫刺されなどでも同じような事がいえます。
かゆくてかいて、爪の傷跡になり肌が炎症を起こす。
爪をたてて肌をかきむしると、かゆみの悪循環を招くのはご紹介したように、このような時には、まず冷たいタオルなどで肌を冷やし、知覚神経の興奮を鎮めましょう。
それからかゆみや炎症を鎮める治療薬を塗るのがお勧めです。
洗顔は泡立てネットで優しく、毎日のスキンケアでは、低刺激処方の化粧水や乳液を選びましょう。
コットンの繊維が肌を摩擦して刺激になる事もあるので、敏感肌の方は清潔な手のひらで優しく押し込むようにして馴染ませるとよいでしょう。
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