乾燥肌には水分補給忘れずに!
外側からのケアは勿論大切ですが、内側からの水分補給も忘れてはいけませんよね?体内の水分不足が乾燥肌を引き起こしている事も多いのです。
「慢性的な乾燥」と「水分不足による一時的な乾燥」
「慢性的な乾燥」
私達の肌の表面は、「皮脂」で覆われていて、皮脂は肌内部の水分が失われない為のバリア機能を果たすものです。
しかし何らかの原因により、皮脂が失われると水分が蒸発しやすくなり、肌が乾燥してしまうのです。
このように慢性的な乾燥状態は、「乾皮症」とも言われています。
乾皮症では肌のバリア機能が失われる事で、外部からの刺激を受けやすくなり、痒みや痛みなどのトラブルなどが生じる事があります
。また、加齢、石鹸の使い過ぎ、入浴やプール、生活習慣の乱れ、ストレスなども皮脂を減少させ、慢性的な乾燥を引き起こす原因となります。
乾燥を防ぐ為には、皮脂を落としすぎないように気をつけると共に、保湿剤などを使い、肌を保護する事が大切です。
「水分不足による一時的な乾燥」
バリア機能を担う皮脂は自体は残っているものの、肌の水分そのものが不足してしまっている状態です。
このタイプでは、肌がカサカサしたりつっぱったように感じるのが特徴です。
人間の体のおよそ60%を占める水分は、血液として体の中を巡ったり細胞内液などで存在しています。
体内の水分が不足すると、肌細胞に含まれる水分量も減少するのに加え、血液の循環が鈍くなって水分や栄養分が届けられず、肌が乾燥してしまうのです。
この水分不足による一時的な乾燥は、どんな肌質の方でも起こる可能性があります。
目には見えなくても、呼吸や皮膚からの蒸発により多くの水分が失われています。
喉の渇きを感じにくいと、知らないうちに水分不足に陥り、肌や唇、喉などが乾燥してしまう事も多く、室内でも、水分不足による乾燥が起こりやすくなります。
唇もリップケアは欠かせません。髪もドライになるように感じます。身体中に保湿状態です。皆様、こまめに
水分補給しましょう!
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